高崎、いいとこ。

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 ブログ再開

 だいぶ、時が流れましたが(2017年以来であります)、今もまだ高崎にいるわけでございます。ブログ開設時の志も遠のき、他のことに一所懸命になっておりましたが、最近わたしが熱をあげております、ヤマザキマリさんのエッセイ、「ヤマザキマリリスボン日記 テルマエは一日にしてならず」(朝日文庫)に感化され、ブログを書くこと思い立ったわけです。

 すごいおもしろかったです、このエッセイ。ヤマザキマリさんといえば、漫画テルマエ・ロマエの作者で、漫画家にして、文筆家。テレビにも時々出ています。2004年~2008年にポルトガルリスボンに暮らしたと時のmixiblogが元になったエッセイ本を読んだわけですが、リスボンに行ってみたくなるほど、たのしい。何度かお腹壊れるくらいワラタ。

 

そういえばブログってなんだろう。

❝ウェブ サイトの一種。ホーム ページが簡単に作れるシステムで、日記公開や他からの意見の交流に使う。
▷ weblog (=ウェブ上の記録)から。 blog❞

そういうことね。省略されちゃったのね。

高崎駅周辺のさいきん

 高崎駅は最近開発で変わりつつあります。でもあまり大きくは変わらないと思うのではありますが。駅があって、駅ビルがあって高島屋があって、ビジネスホテルがあって、ヤマダLAVI1があって、ココ・グランがあって。そんなもんです。

 なにが変わってきているかというと、東口の駅直結のタワーマンション、他ポコポコ駅近マンション建設中だし、同じく東口に高崎芸術劇場というハコモノが9月にオープン、それに伴って劇場周辺がなにか建設される。西口に高崎OPA(2017年~)がすでに開業済み。駅ビルの高崎モントレーも何やら改装がどんどん入っている様子。ひとつ嬉しいのは、駅に成城石井が入ったことです。

 

 みんなまとめて2020年に終わるんでしょうか?

 

なんだかんだ高崎すき

 しみじみ思うことがあります。けっこう群馬というか、高崎がとてもイイってこと。

 

敬愛するヤマザキマリさんのお言葉をお借りするならば、

以下、ヤマザキさんのリスボンの考察。()中はわたしのグンマへのつぶやき。

 

都市なのに都市の驕りがない。(都市とは言えないが群馬の首都)

人の親切さが似非じゃない。(見栄はある)

人の様子が表層的じゃない。(ある意味無法地帯で自由すぎる)

日本がさっさと排除してしまった「古き良き」光景が暮らしのなかでいきいきと現存し続けている。(冠婚葬祭等、過去の慣習をとても大事にしている)

謙虚でありながら、尊厳を保つ人が多い。(頑固で喋らないおっさんはたくさんいる)

晴天率ヨーロッパ一番。(乾燥率ニッポン一番)

 

そういうとことです。

 

最初の写真は、前橋敷島公園のバラ園で、5月と10月はバラの見頃になります。

 

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